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コーヒー豆の挽き方で何が変わるの?グラインダーを使ってわかったこと

挽き方の異なるコーヒーの粉 コーヒーについて
この記事は約4分で読めます。

こんにちわ!茶々丸(ちゃちゃまる)です。

デカフェにしてから、グラインダーを使うようになり気になったことがあります。

茶々丸
茶々丸

豆の挽き方?荒い〜細かいで何がどう変わるの??

実際、企業のブログとかみてある程度は知ってるつもりでした。

でも実際にやってみると、思ってたのと違う! の連続。

そこで今回は

  • コーヒーの挽き方って?
  • コーヒーの挽き方で味が違うって本当?

この2点をお話ししていこうかなと。

グラインダーを使ってみて、新しい発見の連続ですがすっごく楽しいです。

私のようにコーヒーを好きになったばかりの人にも伝わればいいなと思っています。

 

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コーヒー豆の挽き方って??

コーヒー豆をグラインダーで挽く時には、粗挽き〜細挽きでどうするかを決めないといけません。

その理由は、使う器具や望む味によって挽き方がかわってくるから。

粉で売られているのは、ペーパードリップを想定しているため中細挽きが標準とされています。

挽き方 見た目 おすすめの淹れ方
極細挽き お砂糖位細かく粉状 ものすごく苦い エスプレッソマシン
トルココーヒー
細挽き 粉から粒に少し変わった程度 苦味が強く、酸味がほぼない コーヒーメーカー
ベトナムコーヒー
中細挽き グラニュー糖程度の大きさ。
一般的な市販の粉のサイズ
バランス(苦味や酸味)がいい味 コーヒーメーカー
ペーパードリップ
中挽き グラニュー糖より少し大きい 雑味が少なくすっきりとまろやかな味 サイフォン
ネル(布)ドリップ
粗挽き ザラメ糖位の大きさ。
最も粗い挽き方
酸味が強く苦くない。 パーコレーター
フレンチプレス

ご覧の通り、挽き方でかなり変わるんですよね(あくまでこれは標準的な一般論です)

私もこれ知らなかったので、なんとなく家で豆を挽いてみて粗めになった時は「色薄くない?」と思ってましたし、細かいと「黒っ!」って思ってました(笑)

ちゃんと調べると、自分の好みに合わせた挽き方ができるので、豆から買うなら必須の知識だったんですよね……。

粉でしか買わないと、挽き方までは気にしないですよね。

けれど、自分で挽くなら「飲みたいコーヒー」を意識した挽き方をしたいもの。

じゃないと、せっかくのコーヒー豆が「好みじゃないな」となってしまいます。

好みのコーヒーを飲むためには、コーヒー豆の挽き方も意識してみてください!

 

コーヒー豆の挽き方で味はどう変わる?

コーヒー豆は挽き方次第で同じ豆だと思えないくらいに味が変わってきます。

なぜなら、コーヒー豆は挽き方が細かくなればなるほどに雑味が出やすく、苦味も増してしまうため。

同じ豆でも、好みの味に出会うには挽き方を色々試すとより美味しく飲めますよ。

 

さて、私が最初に悩んだのはこの使い勝手の悪いミル付きタンブラーを使ったことから始まりまりました。

電動コーヒーミル ドリッパー付タンブラーは使いにくくない?【本音レビュー】
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これ、本当に挽き方が安定しないので日替わり状態で違う挽き方のコーヒーを飲む羽目になります(笑)

でも、それのおかげで「同じ豆でも挽き方でこんなに味が違うんだ」と知ることができたんです。

ちょっと写真はないんですが、粗くなるとコーヒーの色が薄くなり、細かくなるとコーヒーの色が濃くなるんですよね。

そして、手違いでめっちゃ細かくなってしまった時には、雑味が出過ぎて美味しくなかったです。

 

これやってみるまでは、挽き方なんかでそんな変わらんだろと思っていたんですよね。

でも、挽き方違いで毎日飲んでみると本当に味が違うので、コーヒーって面白いなーと実感できます。

個人的に好きなのは粗挽きよりの中挽きです。

ペーパードリップで入れやすいし、変な雑味が出ない上に良い感じに苦い。

酸味が嫌いな人には、中挽き(ちょっとだけ粗め)がおすすめです。

 

家で手軽にコーヒーを淹れるならどの挽き方がいいの?

さて、コーヒーマシンもなくドリップで淹れるなら、中挽きがおすすめです。

というのも、ペーパードリップだとあまり荒いとコーヒーの成分が出にくくなっちゃうし、細かいと目が詰まってなかなか出てきません(笑)

程よく使いやすいのは、なんだかんだ真ん中なんですよね。

 

エスプレッソ 並に細かくても、ペーパードリップで淹れることはできます。

でも、ただただ苦いだけの美味しくないコーヒーになっちゃうんですよね。

かといって荒いとペーパードリップじゃ味がしない。

なので、無難に中挽きくらいにするのがおすすめです。

 

まとめ

コーヒーを飲み始めて、初めて挽き立てを飲んでみようと思った時に、壁となるのが挽き方です。

「ペーパードリップには中細挽きでしょ?」

私もそう思っていました。

でも、豆によって粗さを少し変えるとまた違った美味しさを発見することができます。

なんというか、コーヒーの楽しみ方ってこういうところにもあるのかなぁ……なんて思ってます。

最後までお付き合いいただきありがとうございましたー!

 

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